2007.6 2007.6.2  満月アノマリー

米雇用統計は市場予想145000人を上回り前月比157000人増。
失業率は前月と変わらず4.5%と雇用の堅調さを示し、
今回の結果は個人消費にとって追い風となり、ミシガン大消費者信頼感指数、
ISM製造業景気指数ともに予想を上回り、米経済の健全性を証明した。
ダウは最高値更新、ナスダック5連騰、S&P500種株価指数も5日続伸し、
3日連続で最高値更新した。支援材料も後を絶たず、ウオルマートが150億ドルで
の自社株買いを発表。ダウ・ジョーンズ、ニューズ・コーポレーションとの買収提案
などである。
今のNY市場は「熱すぎず冷たすぎず」といった状態。
ただここで見逃してはならないのは高値警戒感併走するなかでのダウ、ナスダック、
S&P500種、のレンジ幅である。
剣術に例えれば見えない闇か光に向かってのじりじりと間を詰める足運びそのものである。
バベルの塔崩壊のシナリオの足元を見失った人間の末路はしれているものだ。
今後大きく踏出した時が一番警戒すべきところであろう。
但し地盤の底上げがついてきていれば次の踏み込みに繋がる可能性も有り得る。
来週はバーナンキFRB議長の発言が焦点。
今回はグリーンスパン氏に隠れてしまったが、舵取りとしての存在感を見極めたい。
5日のISM非製造業景気指数もポイントになるので注意は必要である。

中国市場は今、疑心暗鬼に陥っている。
昨日アジア市場が押し並べて堅調であったのに対して、上海B株指数、香港ハンセン、
レッドチップ指数はマイナス。
経緯は中国政府がキャピタルゲイン課税やその他の課税措置を計画していると言う情報が
流布され蔓延したのである。前回の印紙税率引き上げ発表が伏線として作用し強気一辺等
の投資家はパニックに陥ったという。冷静に客観的に見れば印紙税率引き上げは過熱相場
にとっては当然の施策である。今回の課税計画、政府は否定したが、NY市場の投資家の冷
静さと比較すれば中国の投資家の発展性、成長性は国民性の違いで測らずとも、まだ幼く、
同時に脆さを露呈したことになる。勿論誤解のないように言っておくが中国にも冷静に観察
し慎重に動く投資家はいる。問題は今回の課税計画流布の出所である。
人間心理が生み出した自然発生的なものなのか、それとも意図的なものなのかである。

日本株式市場は「自立的上昇」が明確になってきた。
6月相場INで前日17800円を抜いた事で市場のセンチメントは強気に振れ商いも膨らみ売り
を吸収。2月27日以来となる18000円台を一時回復した。勿論背景、底流にあるのは6月相場
への期待感。25日移動平均線をポイントにした切り替えし著しい新興市場の動きを支える
個人投資家の底力である。
前月17日の新月は買い変化日となった訳だが、新月満月のアノマリーの変則性を証明し
た結果となった。昨夜は満月であった、固執する訳ではないが来週8日のSQにかけ、
やはり6日あたりがポイントとなるだろう。

来週は、日経平均線、25日ボリンジャー+3シグマ18087円、+2シグマ17918円、
75日乖離率2.68。日足RCI9日26.66%、27日59.89%。18087円を抜ければ18300円、
下値ラインは目先13週線、17397円を目途として。中国暴動説、国内は地震に揺れ、
世界最大の旅客機エアバスA380が成田空港に飛来する。
8日のSQ、機械受注がポイント。





     <注目銘柄>


 底値ゾーン
ベクター(2656)、医学生(4557)、ウェザー(4825)、ラオックス(8202)、
ディワンダー(9611)、CHOYA(3592)、川口化(4361)、川上塗(4616)、
西友(8268)、御馴染み小中海運株、ミサワグループ関連銘柄。
 
 上昇基調
グローベクス(3528)、日精蝋(5010)、高砂鉄(5458)、津田駒(6217)、
横浜鋼(7410)、応用地(9755)。

 上値模索
川島セル(3009)、ノザワ(5237)、明星工(1976)、上毛(3010)、
ワタベ(4696)、宮田工(7301)、エルナー(6972)、井筒屋(8260)東海運(9380)。




*上記の銘柄は日報で細かく追います、新鮮な情報はテレホン情報で紹介して行きます。
ご興味のある方はご連絡下さい。




 ☆日報、週報、TSレポートから上昇、S高銘柄続出!
日本LCA(4798)、すみや(9939)、クインランド(2732)、シンワアート(2437)、
アジアメデ(2149)、横浜鋼(7410)、ケミプロ(4860)、デジタルアド(4772)、
ヤマウ(5284)、佐藤渡辺(1807)、上村工(4966)、東レ(3402)、木村化(6378)、
モック(2367)、IRI(4741)
ミサワグループ、任天堂、名村造船、ダイハツディーゼル、は昨年から長期保有株。




・株は生き物であり、千変万化・自由無碍。
細かな動きは日報でフォローしてゆきます.タイミングがすべてです。

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